病は気からと言われることがありますが、気持ちがナーバスになると、それが体にも影響を与えてしまうというのはあるものです。現代社会はストレス社会と言われ、職場でも家庭でもストレスを多く抱えるようになりましたし、いつもスマホを持っていないと予定が立たないと感じるほど忙しくなってきています。
健康のために心掛けていることは、ストレスを抱え込み過ぎないことです。これは簡単ではなく、仕事で失敗してしまうとどうしようと、胃が痛くなりますし、ストレスが原因で病気になったりもします。これまでストレスが原因で下痢になったり、歯茎が腫れて荒れてしまうという症状を経験しました。それで、ストレスを減らすことが健康維持にはかなり大切であると認識するようになりました。家庭において夫婦喧嘩をしたときには、意地を張ってイライラ状態や口を聞かないという態度ではなく、できるだけ早く問題を解消するために、相手が悪いと思えても理解を示し、自分から折れるようにして早く関係を修復するようにしています。
仕事においては、なかなか難しいときがあるのですが、トラブルの解決を後回しにしないようにすること、また仕事の失敗は隠したり、ごまかそうとするのではなく、いさぎよく正直に話した方が良いというように思うようになりました。そのようにする方が気持ちがすっきりするし、それで自分への評価が下がればそれは仕方がないことと割り切るようにしています。また気分転換がとても必要であると感じていて、たまに休日はなにもしないでゴロゴロしたり、好きなドラマを見て過ごすような日も作るようにしています。運動はあまりできないのですが、ボーリングが得意なので、友人を誘ってプレイしたりして、ストレスを発散するようにしています。
悩みやストレスがあると、その日もそのあとも憂うつでメンタルに大きな影響を及ぼしてしまいます。解決できることはできるだけ早く解決するように努力することは、健康のために必要なことと感じています。